齋藤家匡正術の由来は古く、天保年間(1830)漢方医であった齋藤玄悦までさかのぼります。
曽祖父周治は幼少よりそのもとにあって漢方学を修め、また古武道である気楽流柔術の奥義を極め、その免許を皆伝されました。
周治は古来より伝わる活法殺法術のその厳しい修行の中から柔術は殺すにあらず活かすにあることを学び、もっぱら活法術を研究練磨し、その結果活かすということは古来漢方に言われるところの経絡に活の術を与え、肉体に「気」すなわち「活の気」を入れることと悟り、齋藤家秘伝の技としてこれを[気絡流柔術]と名付けました。
その後、この術は三代目齋藤正に継承され、正はこの気絡流柔術をさらに民間治療である柔道整復術に取り入れて、長年の研鑚と努力の結果、現代に合わせた独自の脊椎及び筋を基本とした匡正術を生み出しました。
ここに「匡く救い正す」という意をもって[匡正術]と命名しその基礎を確立しました。
故に我匡正術の由来は、およそ百八十年の歴史を有するものであります。

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